トリニティの「美容鍼灸」

トリニティの美容鍼灸の特長

当院の美容鍼灸は東洋医学をベースとした「中医美容」という考え方による、中国伝統医学の理論と手法を応用しています。自らが持つ自然治癒力を高めて健康になることで、自らの力でキレイになれるようサポートするのがトリニティの美容鍼灸の最大の特長です。
外見の美しさに大きく関わる体の中(内臓)から美しくなることを目標としています。
四診(舌診・腹診・脈診・問診など)によりお身体の状態を判断し、個々の症状に合わせた最適な経穴(ツボ)を選んで配穴し、オーダーメイドの施術をさせていただきます。

「中医美容」とは

「中医美容」では、体表に現れる美容上のトラブル(肌荒れ・乾燥肌・脂性肌・くま・くすみ・たるみ・むくみなど)は、体内にある「臓腑」の異常に起因すると考えます。特に顔面部は「五臓の鏡」と言われ、内臓の健康状態が外に現れやすい部分と言われています。肌や顔面部に発生した問題は、その部分だけの問題ではないのです。
見た目の美しさを維持・増進するには、問題が発生している局所だけでなく、体内の健康の維持・増進・回復を図ることがとても大切になります。トリニティの「中医美容」が目指す美容は、一人ひとりが持って生まれた潜在的な美しさを100%引き出すことであり、これを実現する上で最も重要なのが、「美」を内側から支える「健康」です。

西洋医学(現代医学)と東洋医学の違い

「病気を診る西洋医学」、「人を診る東洋医学」と言われるように、二つの医学の根本的な違いは身体を診る視点の違いにあります。
西洋医学では解剖学や生理学などの科学的見地から人体を捉えます。身体を一つひとつのパーツの集合体と考え、悪い部分を見付けたらそのパーツだけを治療することがほとんどです。
一方、東洋医学は人体を全身が関連する一つの有機体として捉えます。そのため身体に不調がある場合、その部分だけの不具合ではなく心身全体の変調として捉え、心身のバランスの乱れが原因ではないかという幅広い視野を持って判断します。
血液検査等の西洋医学的な検査では数値に表れない不調(不定愁訴)や、病気になる前(未病)の状態でも、自然治癒力を高めることで、心と身体の両面からアプローチできるのが東洋医学の大きな特徴です。

 西洋医学東洋医学
医学的特徴 科学的・局所的に分析 統合的・全人的に観察
分析方法 多様な検査を行って、精度の高い客観的なデータを元に診断する 四診による全身・局所的な診察で主体的に判断する
治療方法 投薬・手術といった方法で身体の悪い部分を取り除いて治す。身体の外から悪い部分へ直接対処するため、即効性はあるが副作用が多い 検査結果には表れない身体の不調を内側から根本的に治す。病気になる前(未病)にも効果を発揮。自然成分の生薬を組み合わせた漢方薬・鍼灸を用いて、自然治癒力を引き出す
治癒までの時間 即効性あり 時間を要する
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