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変形性股関節症
このような症状が気になる方
- 長時間歩いた後に股関節の痛みやだるさがある
- 安静時や夜間に股関節の痛みがある
- 歩行に異常が見られる(跛行)
変形性股関節症とは?
加齢などにより股関節の軟骨がすり減って変形し、痛みを起こすものです。変形したことによって関節内で骨がぶつかり、曲げる、開くといった股関節の動きが制限されます。足の付け根やお尻に鈍い痛みが出たり、歩行や階段の昇降時に痛みが表れたりします。また曲げにくいことで足の爪が切りにくい、靴下が履きにくいなど日常生活動作にも影響が出てきます。
症状が進行していくと安静時でも痛みを生じ、場合によっては手術が必要なこともあります。
原因は?
原因のほとんどは『臼蓋形成不全』が進行していくことで症状が現れます。
先天的に臼蓋という受け皿が小さく浅いことで大腿骨頭が上手く収まらず、一部分に荷重が集中することで軟骨や骨部分に仮骨という余分な骨が形成されて変形が進んでいきます。
変形性股関節症に対しての施術
バイタルリアクトセラピー
最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、またそれに伴い、筋・血管などの働きも正常になり、痛みを改善させる治療法です。
変形性股関節症に対しては、臼蓋の変形により荷重が関節内のある部分に集中してかかります。股関節周囲の靭帯、筋が変形した股関節により動かし辛くなって、支持力の低下・筋ストレスによる痛みを伴います。仙骨及び腸骨の調整、矯正を行う事で臼蓋の局所にかかる負担を軽減し、靭帯及び筋肉の正常な動きを取り戻して支持力の改善を図ります。
特殊整体術
徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
変形性股関節症に対して、負担になっている関節(椎間関節・股関節・膝関節・足関節)を上肢又は下肢から負担の掛からない方向に操作することで、筋肉が正常な位置に修正され、神経・動静脈への圧迫が解除され痛みから解放されていきます。
ラジオ波
ラジオ波とは高周波の温熱機器です。人体に害のない電磁波が、電極とアースの間で体内の分子を振動させ、その摩擦熱(ジュール熱)で患部を温めることができます。体の表層だけでなく深層まで温めることができるので、深層で拘縮している筋肉・関節・軟部組織にアプローチでき、可動域を広げることができます。
変形性股関節症に対して、各症状による筋拘縮の原因となる深層筋をラジオ波の温熱効果で直接アプローチして、筋線維をゆるめて血流改善させます。
体外衝撃波治療
音速を超える圧力波(衝撃波)を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端(自由神経終末)を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
変形性股関節症は臼蓋形成不全により関節が変形していると考えられます。
その変形箇所を超音波エコーで特定し、衝撃波を 2,000 発~4,000 発照射することで組織を再生させ、歩行時痛を改善に向かわせることができます。
コアレ
低周波から高周波まで様々な周波数を組み合わせた電気を用いて筋に刺激を送り、インナーマッスルを鍛える機器です。コアレ独自の変調させた周波数を送るため、筋が電気刺激に慣れることなく効率良く筋トレすることができる機器です。
変形性股関節症に対して、各種症状の共通点として表層筋の拘縮が挙げられます。コアレで深層に直接アプローチする事で土台のインナーマッスルの筋収縮がスムーズになります。そうすると、表層の筋群にも血流、酸素供給の増進、発痛物質・疲労物質の代謝が高まり、拘縮筋の弛緩に繋がり鎮痛作用や可動域も広がります。
TMCC
マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。さらに自らの身体を動かすことで感覚機能が働き、股関節の可動域が上がることで骨盤周りの筋肉が正常に働くため、変形性股関節症の再発防止に繋がります。
マンツーマンだからこそできるお客様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。