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先天性臼蓋形成不全

このような症状が気になる方

  • 股関節が開きにくい
  • 体のバランスが取りにくい
  • 股関節周囲のしわの形が左右不揃い

先天性臼蓋形成不全とは?

生まれつき臼蓋の発育が不十分なため大腿骨頭を覆うことができず、不安定な股関節になっている状態を言います。臼蓋の面積が狭いため、正常なものと比べて股関節に集中的に圧がかかってしまいます。そのため、変形などが起こりやすく、変形性股関節炎として痛みが出てくることが多いのも特徴です。

原因は?

生まれつき臼蓋の形成が不十分なために起こってしまうことが原因として考えられます。その結果、大腿骨頭が外にはみ出てしまい、体重を支える面積が小さくなることで関節軟骨が擦り減り、炎症や変形を引き起こすことで痛みが出てきます。過度な運動を繰り返し行う事で症状が早期に出てくることがあります。

先天性臼蓋形成不全に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、またそれに伴い、筋・血管などの働きも正常になり、痛みを改善させる治療法です。

先天性臼蓋形成不全は骨盤・大腿骨が関与しているため、骨盤を構成している仙骨などを調整することでそれぞれの骨が正常な位置に収まり、症状を改善に向かわせることができます。

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。

股関節を一番負担のかからない方向へ下肢から操作することで、股関節を外旋(外側へねじる動き)させる六筋(梨状筋・外閉鎖筋・大腿方形筋・内閉鎖筋・上下双子筋)が正常な位置に修正され、股関節への圧迫が解除されることで痛みを解放していきます。

ラジオ波

ラジオ波とは高周波の温熱機器です。人体に害のない電磁波が、電極とアースの間で体内の分子を振動させ、その摩擦熱(ジュール熱)で患部を温めることができます。体の表層だけでなく深層まで温めることができるので、深層で拘縮している筋肉・関節・軟部組織にアプローチでき、可動域を広げることができます。

先天性臼蓋形成不全は、股関節外旋六筋(梨状筋・外閉鎖筋・大腿方形筋・内閉鎖筋・上下双子筋)の働きが低下しているため、その外旋六筋にラジオ波の温熱でアプローチすることで筋肉の正常な働きが取り戻され、股関節の可動域を改善へ向かわせることができます。

コアレ

低周波から高周波まで様々な周波数を組み合わせた電気を用いて筋に刺激を送り、インナーマッスルを鍛える機器です。コアレ独自の変調させた周波数を送るため、筋が電気刺激に慣れることなく効率良く筋トレすることができる機器です。お尻の筋肉(殿筋群)や腰の大腰筋が弱ってくると股関節痛が起こりやすくなるため、殿筋群・大腰筋を鍛えていくことで症状改善や再発予防をすることができます。

TMCC

マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。

さらに自らの身体を動かすことで感覚機能が働き、股関節の可動域が上がることで骨盤周りの筋肉が正常に働くため、先天性臼蓋形成不全が原因の歩行改善・疼痛緩和が期待できます。

マンツーマンだからこそできるお客様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。