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肋間神経痛

このような症状が気になる方

  • 上半身を前後に曲げると痛む
  • 痛みで息がしづらい
  • 深呼吸で痛みが出る
  • 寝返りの際に痛みがある

肋間神経痛とは?

肋骨の間に通っている神経を肋間神経と呼び、何らかの原因で神経が刺激されることで肋骨に沿って痛みが現れます。特徴として、胸部から背中にかけて、左右どちらかに痛みが発症します。

原因は?

胸椎ヘルニアや肋骨骨折の影響で神経が刺激され痛みが出る場合があります。
また、構造上の原因だけでなく、帯状疱疹ウイルスが神経から皮膚に侵入し、肋間神経痛を引き起こすこともあります。

肋間神経痛に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
肋間神経痛は、胸椎1~12番から出ている神経が関与しているため、胸椎を調整することで肋間神経や肋間筋が正常に働くようになり、症状を改善に向かわせることができます。

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
胸郭を一番負担のかからない方向へ上肢から操作することで肋間筋が正常な位置に修正され、肋間神経の圧迫が解除されることで痛みから解放していきます。

鍼灸

髪の毛ほどの細さであるディスポーザブル(使い捨て)鍼を使い、手では届かない筋肉や組織に直接アプローチし、筋肉の緊張を取り血管を拡張させることで痛み物質を流すことができます。また、体の各所にあるツボを用いることで、なんとなく体調が悪いという【不定愁訴】にも対応することができる施術となっております。
肋間神経痛は肋骨の間にある肋間筋が強く緊張しています。その後、筋肉は血行不良から酸素不足に陥り、筋の弾性が低下してしまいます。緊張した筋肉は周りの肋間神経を圧迫し痛みを生じさせます。鍼灸を施すことで、それらの緊張している筋肉に直接アプローチし、緊張を取ることで血行回復・神経の圧迫を取り除き、痛みを緩和させていきます。

酸素カプセル

高気圧酸素カプセルは 1.2 気圧から 1.5 気圧までカプセル内の圧を上げることができ、その気圧が身体に一定にかかることによって体内にある結合型酸素をより血液に溶け込みやすい溶解型酸素にまで分解して身体の隅々まで酸素を送ることができる機器です。
酸素が身体の隅々まで行きわたることによって、疲労回復、ケガの回復などに効果を発揮します。酸素が行きわたることで各所の細胞が活性化されるため、肋間神経痛に対しては肋間筋や肋間神経に酸素が巡ってくることで早期改善へ向かわせることができます。