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側弯症
このような症状が気になる方
- 体が左または右に大きく傾いている
- 前にかがんだ時に片側の背骨が出っ張る
- 学校のモアレ検査で引っかかった
側弯症とは？
側弯症とは、背骨が左右に過度に弯曲した状態のことを言います。
本来なら真っすぐに並んでいる脊椎がねじれて、肩の左右差や肩甲骨の突出、背部の膨隆が見られます。側弯症が進行すると、腰や背中の痛みや心臓や肺が圧迫され、機能低下をきたすことがあります。
原因は？
側弯症は原因が分からない特発性であることが多く、その他には筋肉が原因であるもの、神経が原因であるもの、また姿勢不良からなるものが挙げられます。
また、生まれつき（先天性）の場合もあるため、レントゲン撮影などでしっかりと背骨の形状を確認する必要があります。
側弯症に対しての施術
バイタルリアクトセラピー
最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
側弯症は、背骨自体が横 S 字に弯曲しているため、両端の頭蓋骨と仙骨を調整することで頭蓋骨と仙骨の間にある脊柱が中央に近づき側弯症の改善に向かわせることができます。
特殊整体術
徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
脊柱のバランスを上肢・下肢から操作することで背骨沿いの筋（脊柱起立筋群）が正常な位置に修正され、筋緊張が原因で起こっている脊柱の歪みが軽減されることで側弯症を改善していきます。
体外衝撃波治療
音速を超える圧力波（衝撃波）を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端（自由神経終末）を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
側弯症では側弯の強い脊柱に対して衝撃波を 2,000 発～4,000 発照射し、関節の動きをつけることで、弯曲を少しずつ改善に向かわせることができます。
メディセル
皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができます。筋膜の癒着によって起こる循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。
脊柱起立筋群の癒着が剥がれることでその周囲の緊張が緩和され、背骨を引っ張る筋群が正常に動くようになり、側弯症を改善へ向かわせることができます。
