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アキレス腱炎
このような症状が気になる方
- アキレス腱周囲に圧痛がある
- 立つ、座るなどの動作開始時に痛みが出る
- アキレス腱に腫れがある
アキレス腱炎とは？
ふくらはぎの筋肉と踵骨を結ぶアキレス腱自体がスポーツなどの動作で炎症を起こし、痛みを生じる疾患です。炎症を起こしてしまうと、歩行などの動作時に痛みを伴うので、炎症が治まるまで安静が必要になります。
原因は？
下腿にある筋肉の柔軟性が低下していることや、オーバーユース（使い過ぎ）が原因と考えられます。ジャンプや急な方向転換を行うスポーツで多くみられ、下腿の筋肉に過度な負担がかかることもアキレス腱炎を引き起こす要因となります。
足首の捻挫後に発症することもあります。
アキレス腱炎に対しての施術
バイタルリアクトセラピー
最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
アキレス腱炎は、下腿三頭筋の伸縮性が関与しているため、骨盤・仙骨を調整することで下腿三頭筋が正常に働くようになるため改善に向かわせることができます。
特殊整体術
徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のズレを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
足関節に一番負担のかからない下肢から操作することでアキレス腱が正常な位置に修正され、アキレス腱への負荷が解除されることで痛みが解放されていきます。
メディセル
皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができます。筋膜の癒着によって起こる循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。
下腿三頭筋膜の癒着が剥がれることでその周囲の循環が良くなり、また足関節の動きも良くなるため、アキレス腱炎を改善へ向かわせることができます。
ハイボルテージ
高電圧（150V 以上）での治療を可能にした電気療法です。低周波治療よりも短いパルス幅を用いるため、皮膚抵抗が少なく深部筋へのアプローチが可能となり、疼痛緩和や可動域改善効果がある機器です。
アキレス腱炎はアキレス腱と滑液包が炎症しているため、そこに高電圧を用いて炎症を引かせながら超音波の振動で炎症組織の治癒促進へ向かわせることができます。
体外衝撃波治療
音速を超える圧力波（衝撃波）を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端（自由神経終末）を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
アキレス腱炎では繰り返すジャンプ動作などで炎症を起こした圧痛部位に衝撃波を 2,000 発～4,000 発照射することで組織を再生させ、歩行・走行時痛を改善に向かわせることができます。
TMCC
マンツーマンのリハビリトレーニング（リハトレ）専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。
さらに自らの身体を動かすことで感覚機能が働き、足指の動きが良くなり腓腹筋・ヒラメ筋（ふくらはぎ）が正常に働くため、アキレス腱炎の再発防止に繋がります。
マンツーマンだからこそできる患者様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。
