症状別メニュー Treatment by Symptom
モートン病
このような症状が気になる方
- 足の第 3,4 趾間にしびれや疼痛がある
- 足底にふくらみがあり、押すと痛む
- 歩行時に痛みがある
モートン病とは?
足に走っている神経が足指の付け根部分で圧迫を起こし、痛みや神経症状を伴います。主に足の第 2,3 趾間、第 3,4 趾間にしびれや痛みを起こし、足の裏に腫瘤ができるのが特徴です。
原因は?
足の骨に構造的問題があると神経圧迫を引き起こすとされています。
ハイヒールなどの靴をよく履く方や、外反母趾などで前方アーチが低下することで足趾間の靭帯が緊張し、神経が圧迫され症状が現れます。
モートン病に対しての施術
バイタルリアクトセラピー
最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
モートン病の痛みは有痛性の腫瘤が関与しているため、頸椎・骨盤を調整することで足底への圧を分散させ接地面を大きくして、痛みを改善に向かわせることができます。
特殊整体術
徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のズレを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
第 3・4 趾間の MP 関節を一番負担のかからない方向へ下肢から操作することで足底筋が正常な位置に修正され、痛みから解放していきます。
メディセル
皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができます。筋膜の癒着によって起こる循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。
足底筋の癒着が剥がれることで、その周囲の血液循環が良くなり、また MP関節の動きも良くなるため、足趾間の痛みを改善へ向かわせることができます。
体外衝撃波治療
音速を超える圧力波(衝撃波)を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端(自由神経終末)を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
モートン病では足のアーチが低下するなどで、腱、骨、靭帯によって趾神経が絞扼を受けている該当部位に対し、衝撃波を 2,000 発~4,000 発照射して組織を再生させ、歩行時のしびれや痛みを改善に向かわせることができます。