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指の変形(へバーデン結節・ブシャール結節)

このような症状が気になる方

  • 爪のすぐ下が腫れている
  • 指の関節が腫れている
  • 腫れが強くて動かせない

指の変形(へバーデン結節・ブシャール結節)とは?

ヘバーデン結節・ブシャール結節は、指の変形性関節症です。
変形が起こる部位によって名称が異なります。
ヘバーデン結節とは、人差し指~小指の第一関節 (爪のすぐ下)が腫れたり曲がったりする変形性の疾患です。
また、ブシャール結節とは、人差し指~小指の第二関節に見られやすい変形性関節症のことを指します。この2つの変形性関節症と似たものに関節リウマチがありますが、関節リウマチは免疫疾患の為、血液検査を行い数値異常がある場合は、関節リウマチの可能性が高くなります。

原因は?

二つの変形性関節症の原因は詳しく解明されていませんが、ヘバーデン結節のは手をよく使う人に見られる傾向があり、中年以降の女性に多く見られます。
ブシャール結節は、腎機能低下・加齢等で起こりやすいとされており、腎機能低下によるビタミン D の活性異常の発生で、骨の発育異常が起こり変形性関節症が起こるとされています。

指の変形(へバーデン結節・ブシャール結節)に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
指の変形は、変形自体が改善されることはありませんが、頭蓋骨・頸椎の調整を行い、指に関わる筋肉の緊張緩和をすることで、指の変形部位の負担が減り、痛み緩和に向かわせることができます。

ハイボルテージ

高電圧(150V 以上)での治療を可能にした電気療法です。低周波治療よりも短いパルス幅を用いるため、皮膚抵抗が少なく深部筋へのアプローチが可能となり、疼痛緩和や可動域改善効果がある機器です。指の変形部位が炎症を起こしている場合は、そこに高電圧を用いて炎症を引かせながら超音波の振動で炎症組織の治癒促進へ向かわせることができます。

メディセル

皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができます。筋膜の癒着によって起こる血液循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。変形箇所では筋膜癒着が起こりやすいため癒着が剥がれることでその周囲の循環が良くなり、また変形箇所の動きも良くなるため、指や手の動きを改善へ向かわせることができます。