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突き指
このような症状が気になる方
- 他の指と比べて腫れている
- 指の曲げ伸ばしが難しい
- 内出血を伴う
突き指とは？
突き指とは、指先をぶつける、引っかけるなどで指の関節や靭帯に炎症を起こした状態のことを言います。
突き指をした箇所では、関節の腫れや痛みを伴い、指の曲げ伸ばしが制限されるなどの症状があります。
初期の場合には『RICE法』、（Rest：安静）、（Ice：冷却）、（Compression：圧迫）、（Elevation：挙上）を行い、テーピングや副子で固定し、炎症を抑えていきます。
原因は？
突き指の原因は、野球やバスケットボール、バレーボール、ラグビーなど、ボールを手で使った球技に多くみられ、指先に縦方向の瞬間的な衝撃が加わることが挙げられます。
突き指に対しての施術
メディセル
皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができ、循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。
突き指周囲の癒着が剥がれることで、その周囲の循環が良くなり、腫れを引かせることで指関節の動きが良くなるため、突き指を早期に改善へ向かわせることができます。
ハイボルテージ
高電圧（150V以上）での治療を可能にした電気療法です。低周波治療よりも短いパルス幅を用いるため、皮膚抵抗が少なく深部筋へのアプローチが可能となり、疼痛緩和や可動域改善効果がある機器です。
突き指は関節や靭帯が炎症を起こしているため、そこに高電圧を用いて炎症を引かせながら超音波の振動で循環を良くし、炎症組織の治癒促進を促すことができます。
MCR（マイクロカレント）
人間の生体内に流れる電流と同じレベルの微弱な電流を流し、痛めている箇所の修復を促します。
就寝時等、長時間微弱電流を流すことでより大きな治癒促進効果を発揮します。 突き指に対しては、炎症を起こしている関節や靭帯にあてることで炎症抑制と除痛を促し、早期に痛みを開放させる事が出来ます。