症状別メニュー Treatment by Symptom

半月板損傷

このような症状が気になる方

  • 膝が引っかかったような動きをする
  • 歩行時に痛みや違和感を伴う
  • 膝に熱感や腫れがある
  • 急に膝が伸びなくなる

半月板損傷とは?

膝の関節内には、関節にかかる体重を分散し、関節を安定させる役割をもつ半月板と呼ばれる軟骨があります。その軟骨に亀裂が入り、欠けてしまうと膝の曲げ伸ばしで引っかかる・水が溜まる・急に膝が動かなくなるなどの症状がみられます。放置しておくと歩行困難にもなる可能性があるのが特徴です。

原因は?

サッカーやバスケットボールなど、体重がかかった状態で膝を捻る動作や、ジャンプなどの着地による衝撃が多いスポーツでの負担が原因として考えられます。
加齢による半月板の変性も原因として挙げられ、日常生活での立ち上がる動作、座り込む動作などでも損傷することがあります。

半月板損傷に対しての施術

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
膝関節を一番負担のかからない方向へ下肢から操作することで半月板が正常な位置に修正され、膝窩動脈・静脈の循環が改善されることで痛みから解放されていきます。

ハイボルテージ

高電圧(150V 以上)での治療を可能にした電気療法です。低周波治療よりも短いパルス幅を用いるため、皮膚抵抗が少なく深部筋へのアプローチが可能となり、疼痛緩和や可動域改善効果がある機器です。
半月板損傷は、半月板の破片や骨膜が生体内で反応し炎症を起こしているため、そこに高電圧を用いて痛みを引かせながら超音波の振動で血液循環を改善させ組織を治癒促進へ向かわせることができます。

コアレ

低周波から高周波まで様々な周波数を組み合わせた電気を用いて筋に刺激を送り、インナーマッスルを鍛える機器です。コアレ独自の変調させた周波数を送るため、筋が電気刺激に慣れることなく効率良く筋トレすることができる機器です。
大腿四頭筋が弱ってくると膝のロッキング(動かなくなってしまう)現象が起こりやすくなるため、大腿四頭筋を鍛えていくことで症状改善や再発予防をすることができます。

鍼灸

髪の毛ほどの細さである鍼を使い、手技では届かない筋肉に直接アプローチし、筋肉の緊張を取り血管を拡張させることで痛み物質を流すことができます。
また体の各所にあるツボを用いることで、何となく感じる体の不調【不定愁訴】にも対応することができる施術となっております。
半月板損傷ではふとももの大きな筋肉であるハムストリングス・大腿四頭筋の緊張が強く見られます。また、膝前面の関節・靭帯の炎症(熱感)があります。
急性期で水腫が確認された場合、お灸を用いて水腫を取り除きます。歩行時・動作時の痛みを早期に回復させる効果が期待できます。

TMCC

マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。
腹圧を上げるトレーニングで体幹の感覚機能が働き、パーソナルストレッチ等を入れながら膝関節の柔軟性を上がることで大腿四頭筋・ハムストリングスなどの筋肉が正常に働くため、半月板損傷の再発防止に繋がります。
マンツーマンだからこそできる患者様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。