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変形性膝関節症

このような症状が気になる方

  • 膝に水が溜まっている、腫れている、むくんでいる
  • 立つ、座る、歩くなど、動作の開始時に痛みがある
  • 階段の昇り降りがつらい

変形性膝関節症とは?

体重や加齢などによって膝の軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることで、膝に強い痛みを伴う疾患です。水がたまることもあり、初期の場合では立つ、歩くなどの動作開始時に痛みが出ます。
進行すると階段の昇降が難しくなり、さらに進行すると膝が伸ばせない状態になってしまいます。

原因は?

加齢による軟骨の減少や変性、肥満、O脚、柔軟性・筋力の低下などによる膝関節への負担が原因として考えられます。また、男性よりも女性に多く、骨盤の形状、閉経後のホルモンバランスの乱れや筋肉量なども発症しやすい要素として挙げられます。

変形性膝関節症に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
変形性膝関節症は、頚椎・骨盤を調整することで脊柱本来の S 字カーブが形成され、骨盤の前傾とともに膝関節が伸びるようになり、膝関節が正常に働き、改善に向かわせることができます。

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
膝関節を一番負担のかからない方向へ下肢から操作することで半月板や靭帯が正常な位置に修正され、関節のストレスや膝蓋支帯、筋膜の緊張が解除されることで痛みから解放していきます。

メディセル

皮膚を吸引することによって筋膜の癒着をはがし、滞っている血液やリンパを流すことができます。筋膜の癒着によって起こる循環不良・関節の歪みなどを改善できる機器です。
膝関節周囲の靭帯組織の可動域制限によるむくみや腫れが改善される事で血液循環が良くなり、また膝関節の動きも良くなるため、変形性膝関節症の症状を緩和させることができます。

体外衝撃波治療

音速を超える圧力波(衝撃波)を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端(自由神経終末)を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
膝の変形箇所に対して超音波エコーを当てて原因部位を特定します。該当部位に衝撃波を 2,000 発~4,000 発照射することで組織を再生させ、歩行時痛・伸展制限を改善に向かわせることができます。

立体動態波

立体動態波は1つのカップから周波数の違う3つの電流を立体的にうねらせ干渉させることで、浅層から深層まで広範囲に刺激を与えることができる機器です。
変形性膝関節症に対しては、大腿部から膝関節周囲に電極をつけて靭帯や軟部組織を狙うことで除痛することができ、早期に痛みから解放されます。

コアレ

低周波から高周波まで様々な周波数を組み合わせた電気を用いて筋に刺激を送り、インナーマッスルを鍛える機器です。
コアレ独自の変調させた周波数を送るため、筋が電気刺激に慣れることなく、効率良く筋トレをすることができる機器です。大腿四頭筋が弱ってくると膝崩れが起こりやすくなるため、大腿四頭筋を鍛えていくことで症状改善や再発予防をすることができます。

鍼灸

髪の毛ほどの細さであるディスポーザブル(使い捨て)鍼を使い、手技では届かない筋肉に直接アプローチし、筋肉の緊張を取り血管を拡張させることで痛み物質を流すことができます。
また体の各所にあるツボを用いることで、何となく感じる体の不調【不定愁訴】にも対応することができる施術となっております。
変形性膝関節症はふとももの大きな筋肉である大腿四頭筋の外側の緊張が強く見られます。また、内側の筋出力低下も見られます。鍼灸でそれらの緊張している外側の筋肉や委縮している内側の筋肉に直接アプローチし、緊張や炎症を取ることで早期に症状を緩和させていきます。

TMCC

マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。
足裏のトレーニング・腹圧を上げるトレーニングで体幹を強化し、ストレッチをして膝関節の柔軟性を上げることで大腿四頭筋・ハムストリングスなどの筋肉が正常に働くため、歩行時痛の改善が期待できます。
正しい歩行・正しい立ち姿勢、正しい座り方等の動作指導も行わせて頂き、皆さまの QOL の向上のサポートをさせて頂きます。
マンツーマンだからこそできる患者様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。