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筋・筋膜性腰痛

このような症状が気になる方

  • 患部に圧痛がある
  • 運動時に痛みがある
  • 「ここが痛い」とはっきりと痛みの場所が特定できない曖昧な痛みを伴う

筋・筋膜性腰痛とは?

筋膜とは筋肉を覆っている薄い膜で、全身に張り巡らされています。その筋膜の異常が原因となって、痛みを引き起こす腰痛のことを筋・筋膜性腰痛と言います。「ここが痛い!」とハッキリと痛い場所がわからず、曖昧な痛みを伴うことがあります。
筋膜が癒着を起こして固くなっているため、動作開始時など、思うように動かせず、痛みを引き起こしてしまいます。

原因は?

長時間の座り姿勢や、スポーツでの繰り返しの偏った動きや使い過ぎによって、筋肉と筋肉の間にある筋膜が癒着を起こし、固くなってしまいます。癒着を起こした筋膜は滑りが悪くなり、無理な動きをすることによって炎症を起こし痛みが出ます。
姿勢不良による血流不良、疲労によっても筋膜の異常が起こり、痛みを発生させてしまうこともあります。

筋・筋膜性腰痛に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
筋・筋膜性腰痛は、血管、神経や臓器、筋肉を覆う筋膜や筋が過剰に収縮して固くなっていることが考えられ、筋膜及び筋肉が付着する脊椎や骨盤を調整することで、それらを正常働きに戻すことが可能です。

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のズレを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
筋・筋膜性腰痛に対して、背中の大部分を占める脊柱起立筋、その他、多裂筋・腰方形筋・殿筋群・内転筋群・表裏大腿筋群、骨盤周囲内外筋を足元から多様の関節を整えて正しい位置へと整復することで、腰痛の原因になるさまざまな筋を正常に戻し、痛みの軽減、回復促進へと導きます。

体外衝撃波治療

音速を超える圧力波(衝撃波)を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端(自由神経終末)を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
筋 筋膜性腰痛症の原因として、脊柱起立筋・多裂筋などの背中の筋緊張が考えられます。その原因筋に超音波エコーを当てて原因部位を特定します。該当部位に衝撃波を 2,000 発~4,000 発照射し、筋組織を破壊・再生することで、痛みを改善に向かわせることができます。

鍼灸

髪の毛ほどの細さであるディスポーザブル(使い捨て)鍼を使い、手技では届かない筋肉や組織に直接アプローチし、筋肉の緊張を取り、血管を拡張させることで痛み物質を流すことができます。また体の各所にある経穴(ツボ)を用いることで、体の何となく感じる不調(不定愁訴)にも対応することができる施術です。
お灸は、熱刺激ともぐさの薬効を用いた治療法です。もぐさが燃えることによって生まれる熱やもぐさの有効成分が体の深部にある骨髄まで届きます。もぐさの薬効には殺菌効果や止血効果、胃腸の不調・冷えの改善、昨今では健康維持や美容効果も期待されています。
筋・筋膜性腰痛は背中の大きな筋肉である脊柱起立筋に緊張が強く見られます。筋肉は血行不良から酸素不足に陥り、筋の弾性が低下してしまいます。鍼灸でそれらの緊張している筋肉に直接アプローチし、緊張を取ることで血行を回復させ痛みを緩和させていきます。

TMCC

マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。さらに自らの身体を動かすことで感覚機能が働き、股関節の可動域が上がることで骨盤周りの筋肉が正常に働くため、筋・筋膜性腰痛やグローインペイン症候群などの再発防止に繋がります。
マンツーマンだからこそできる患者様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。