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腰痛

このような症状が気になる方

  • 慢性的に痛みがある
  • 中腰姿勢で痛む
  • 動き初めに痛む

腰痛とは?

運動時や安静時において、腰部に痛みを感じる疾患の総称のことであり、原則的に下肢の症状を伴わない腰部の疼痛のことを言います。
急性の痛みは腰部に限らず、臀部(お尻)、大腿部(ふともも)などにも表れます。運動により増悪し、安静により軽減するのが特徴です。
慢性の(6か月以上続く)痛みは、外傷やストレスなども影響しており、半数以上が再発するという特徴が挙げられます。

原因は?

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症のような加齢(退行変性)によるものや、骨粗しょう症のような骨強度の低下によるものなどがあります。その他には外傷によるもの、炎症によるもの、また姿勢不良によるものなど、腰痛が出る原因は多岐に渡りますが、原因を特定できない腰痛(非特異的腰痛)もあります。

腰痛に対しての施術

バイタルリアクトセラピー

最先端の骨格矯正機器であるバイタルリアクターを用いて背骨や骨盤・頭蓋骨を正常な位置へと矯正し、各所の神経圧迫を取り除くことで神経の働きが正常化し、筋、血管などの働きが正常になり痛みを改善させる治療法です。
筋膜及び筋肉が付着する脊椎や骨盤を正常に調整することで、筋肉の動きを正常に戻し、体全体の動きを良くすることが可能です。

特殊整体術

徒手の操作で、筋肉・関節・血管・神経の走行のずれを身体の反射作用を利用し、正確な位置へと導き整復させる施術です。
腰痛に対しては、脊柱起立筋・多裂筋・腰方形筋・殿筋群・内転筋群・表裏大腿筋群、骨盤周囲内外筋を足元から多様の関節を整えて正しい位置へと整復します。原因になる筋が正しく動くよう調整し、痛みの軽減、回復促進へと導きます。

ラジオ波

電極とアースの間で電磁波が体内の分子を振動させ、その摩擦熱(ジュール熱)で患部を温めることができます。体の表層だけでなく深部まで温めることができるので、深部で拘縮している(固くなっている)筋肉・関節・軟部組織にアプローチでき、可動域を広げることができます。
腰痛に対しては、脊柱起立筋を温めることで腰の屈曲・伸展などの可動域を広げることができます。

体外衝撃波治療

音速を超える圧力波(衝撃波)を痛みがある部位に照射し、変性した組織を再生させます。また同時に痛みを誘発している神経の末端(自由神経終末)を破壊・減少させ、痛みの根治が期待できる新しい治療法になります。
腰痛の原因として、脊柱起立筋などの筋緊張が考えられます。その原因筋に超音波エコーを当てて原因部位を特定します。該当部位に衝撃波を 2,000 発~4,000 発照射し、筋組織を破壊・再生することで、痛みを改善に向かわせることができます。

鍼灸

髪の毛ほどの細さであるディスポーザブル鍼を使い、手技では届かない筋肉に直接アプローチします。筋肉の緊張を取り、血管を拡張させることで痛み物質を流すことができます。
また体の各所にあるツボを用いることで、何となく感じる体の不調(不定愁訴)にも対応することができる施術です。

お灸は、熱刺激ともぐさの薬効を用いた施術法です。もぐさの薬効には殺菌効果や止血効果、胃腸の不調・冷えの改善があり。ストレス性の腰痛にとても効果的です。

腰痛は背中の大きな筋肉である脊柱起立筋に緊張が強く見られます。慢性期に入ると深層の背骨(椎間板・椎間関節)にも影響を与え良い姿勢を保つことが困難になってきます。筋緊張が続くと筋肉は血行不良から酸素不足に陥り、筋の弾性が低下してしまいます。
鍼灸でそれらの緊張している筋肉に直接アプローチし、緊張を取ることで血流・リンパの流れを回復させ痛みを緩和させていきます。

TMCC

マンツーマンのリハビリトレーニング(リハトレ)専門のジムです。筋力や柔軟性を手に入れ各関節の動きや連動をスムーズにし、施術効果を高めます。

さらに自らの身体を動かすことで筋力・柔軟性が上がり、施術調整した体軸(地軸)に乗せやすくなるため、動作が安定し腰痛の再発防止に繋がります。

マンツーマンだからこそできる患者様の状態や生活スタイルに寄り添ったリハトレを行うことができます。