バイタルリアクトセラピーについて About vital react therapy
カイロプラクティックを進化させた施術法
バイタルリアクトセラピーとは
アメリカの偉大なカイロプラクターDrピアースから受け継いだ考え方を基に、
臨床と研究を積み重ね、バイタルリアクトセラピー協会理事長の山﨑雅文先生が開発した施術法です。
Drピアースは数多くの治療結果から『RESULT』という治療システムを完成させ、
晩年にはコンピューターアジャストシステムを考え出し、一年余り研究した後に他界されました。
その遺志を山﨑雅文先生が引き継がれ、研究を重ね、「安全に!」「正確に!」施術することを可能にし、
従来にない素晴らしい「結果」を残すシステムを完成させました。
『バイタルリアクター』という独自の医療器具を使い、背骨や骨盤・頭蓋骨を矯正し、神経圧迫を取り除く、最先端の骨格矯正法です。
バイタルリアクターとは
バイタルリアクターは歪みの原因となる骨を特定し、計算により得られた共鳴振動数を原因箇所に与えます。それにより背骨に可動性を取り戻させ、正しい位置へと導いてくれます。
安全かつ最速に骨格を治すことにより、中枢神経の働きは高まります。そして自然治癒力が活性化し病気を治していきます。
バイタルリアクトセラピーに
年齢制限はありません
当院では3歳~96歳の患者様が私の施術を受けられています。
痛みの無いソフトな刺激の施術法です。どこに通っても体調が良くならない患者様ほど、この施術法の適用となります。
まずは他のページでご紹介している『患者様の感想』をお読みください。
皆様と良く似た症状で『良くなった!』という報告があると思います。
この機会にぜひ『バイタルリアクトセラピー』の施術をお受けください。
バイタルリアクトセラピーの考え方
肩こりや腰痛などの痛みは神経圧迫が原因
痛みの原因の多くは背骨の神経圧迫から表れるものです。
背骨を整え、重心を正常な位置へ導くことで圧迫は解消され、酸素が行き渡り、神経の働きが良くなり、不快な症状を取り除いてくれます。
正座で例えるなら・・・「長時間正座をしていると足が伸ばせなくなり、痺れて動けなくなります。」
バイタルリアクトセラピーの施術は「まず足を伸ばすこと」「正座から立たせること」を治癒への第一歩と考えます。
しかし長時間圧迫された足の神経は感覚を失い、痛みを感じなくなることがあります。
そんな時に 「正座から立たせること」でどんな反応がおこるでしょうか?
「じんじん・・・びりびり・・・」と痺れや痛みが強くなった経験があると思います。
しかしながら、そのしびれや痛みは決して悪化したのではなく、正常の感覚が戻って来た過程だという事を良く理解して下さい。
しばらくすると、血流がよくなり、酸素が行き渡り、冷たかった足が温かくなり、痛みや痺れが和らぎ、歩けるようになるのです。
実は肩こりや腰痛、ひざ痛に代表される体の痛みのほとんどは、この『正座の痛み』と同じ仕組みで痛みを誘発させているのです。
つまり、神経の圧迫とそれによって起こる血液循環の悪化が原因なのです。
最後に・・・
背骨の健康を守るための日常生活での注意事項を挙げておきます。
神経圧迫の原因は生活の中で起きたものですから、新たな問題を起こさないためにもこの説明は絶対に外せません。
注意事項は多岐にわたりますが、一部をご紹介致します。
◎心がけましょう
- ・寝る時には大きめの低い枕を肩までする
- Good!!
- ・常に自分の姿勢を意識する
- Good!!
- ・毎日少しずつ体操やストレッチをする
- Good!!
- ・体に良い食事と水を摂る
- Good!!
- ・しっかりと睡眠をとる
- Good!!
×やめましょう
- ・電動マッサージ機やローラーを長時間かける
- 背骨の弯曲(アーチ)を壊す
- ・高すぎる枕を使う
- ストレートネックを作る
- ・横向きで肩ひじを付き手のひらを枕代わりにTVを見る
- 首が捻じれる
- ・ソファーの肘置きを枕代わりにしてうたた寝する
- 首が捻じれる
- ・うつ伏せで肘をつきTVを見る
- 頭痛を起こす
- ・車や電車の中でうつらうつらと寝る
- むち打ちになる
- ・柔らかいソファーに座る
- 腰痛を起こす
- ・首や腰をポキポキと自分で鳴らす
- 歪みを起こす
- ・自分でグリグリと体を押す、揉む
- 筋肉が硬くなる
- ・重い荷物を前かがみや中腰で持つ
- ギックリ腰になる
- ・お子さんに背中を踏んでもらう
- 背骨が歪む
※これらは全てやってはいけないことで、特に施術の直後は絶対に避けてください。
これらの生活習慣は、どれもこれも体にとって不快な姿勢を強いる行為です。
つまり体の声に耳を傾け「何が快適か? 何が不快か?」を聞き分ければ、自然と正しい姿勢や動作がわかるはずです。
どうか以上のことを心がけて、毎日の生活を送りましょう。